猫の病気

メインクーンは寿命は飼い方で決まる|平均寿命やかかりやすい病気について

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メインクーンは一人暮らしでも飼育は出来る?

結論から言いますと可能です。

ここでは、メインクーンとはどの様な猫なのか、またその飼い方についてご説明します。

 

メインクーンとは

一般的にニューイングランド州のメイン州が原産とされており数ある猫の中でも特に大柄なのが特徴で、中には中型犬程の大きさになるものも。

ギネスに2年連続で記録を保持しているルドさんのメインクーンの大きさは3歳でなんと118.33cm体重は15.42kgもあったというから驚きです。

一般的なメインクーンの大きさは大人になると体調は鼻先から尻尾まで約1m
体重はオスだと6kg〜8kg、メスだと4kg〜6kgになります。

 

また、メインクーンはその見た目や紳士のような性格から「穏やかな巨人」との別名を持ちます。
とても賢く、飼い主に忠実な犬のような性質を持つメインクーンですが、どの様に飼育すれば良いのでしょうか。

 

メインクーンの飼い方

冒頭でも説明したように、メインクーンは一人暮らしの方でも気軽に飼育する事ができます。

メインクーンに限らず基本的に猫は一日16〜20時間は眠って過ごす動物です。その為ほとんどの猫はお留守番が苦になりません。
1〜2泊の外泊もご飯をしっかりと用意してあげれば大丈夫だといえるでしょう。

また、メインクーンはとても愛嬌があり遊んでもらうのが好きな子が多いです。
お留守番の後や、日々のスキンシップの中で沢山遊んであげましょう。

 

しつけの重要ポイント

飼い主に従順で頭の良いメインクーン
飼育するうえで大切なトイレや爪とぎのしつけと、その注意点をご説明します。
メインクーンはとても頭の良い猫なので、しっかりとしつけをしてあげれば数回で覚てくれるでしょう。

トイレのしつけ

メインクーンを迎え入れた時にまずはじめにトイレのしつけから始めましょう。
メインクーンはとても賢い猫なので、数回教えてあげれば1日〜2日で覚えてくれます。

 

トイレの合図

床の匂いを嗅いだり、同じ場所をぐるぐる回ったりそわそわしだしたらトイレの合図です。
優しく抱き抱えて、トイレの砂の上に置いてあげましょう。

猫は本能的に砂の上で排泄する事を知っています。

 

砂を選ぶ時の注意点

砂は子猫のうちは細かい物を選んであげてください。
あまり大きすぎると、踏ん張りか効かずうまく排泄する事が出来ません。

 

トイレができたら

上手に排泄できたら、しっかりと褒めてあげてください。
失敗しても決して叱らないであげてくださいね。

また、トイレを失敗してしまった時は必ず綺麗にして匂いが残らないようにしましょう。
匂いが残ってしまうと、次もそこがトイレだと勘違いして同じ場所でしてしまいます。

 

トイレの設置場所と注意点

トイレの設置場所ですが、なるべく匂いのこもらない風通しの良い場所に置いてあげましょう。
メインクーンはとても体が大きくなる猫なので、大きい物を用意してあげてください。

エサ場からも離して設置しましょう。

あまりうるさい場所ですと落ち着いてする事が出来ません。

ガタガタと音がする洗濯機の側や、人通りの多い玄関などはなるべく避けましょう。

あまりにも騒音が大きい場所に置いてしまうと、音に驚いてしまい、その後トイレを使用する事を怖がるようになってしまいます。

 

また、通路の奥など、人目のつきにくい所に設置するのも控えてください。
1日何回おしっこしたのか、排泄の状態をチェックする事で猫の健康を管理するのも重要なポイントです。

排泄後はすぐに掃除してあげましょう。

猫は綺麗好きな動物なので、自分の排泄物であってもトイレに残っているのが気に入らず、使用しなくなる場合があります。

 

爪とぎのしつけ

爪とぎは猫本来の本能によるものなので、無理にやめさせてしまうとストレスを抱えてしまう事があります。
無理にやめさせるのではなく、爪とぎをしても良い場所をいくつか作ってあげましょう。

 

愛猫に合った素材選びを

爪とぎ器の素材にはダンボールや麻ひも、麻布などがあります。
また縦置きや横置きなど様々なタイプの物がありますので、最初は数種類購入してどのタイプが気に入ってくれるか様子を見ましょう。

購入した爪とぎ器に予めメインクーンの匂いをつける事も効果的です。

後ろから優しく抱くようにメインクーンの前足を掴み、爪とぎ器に擦り付けてあげましょう。
頭の良い猫なので、何回か繰り返す事で理解してくれるでしょう。

 

爪とき器を使ってくれない時は

爪とぎ器で爪をといでくれない時はしつけが必要です。
爪をとぎそうになった時には爪とぎ器の所まで連れて行ってあげてください。

頭の良い猫なので、何回か繰り返す事で理解してくれるでしょう。

それでも効果が無い時は爪をといで欲しくない場所に予めプラスチックの板や猫の嫌がる匂いのするスプレーを使うなど工夫をしましょう。

 

定期的に爪切りでお手入れを

日々の爪とぎだけでは不十分な事があり、爪が伸びすぎてしまう事があります。

ペット用の爪切りで、定期的に整えてあげてください。

爪を切る時は子猫のうちから慣れさせておけば楽になります。

大人になってからでは嫌がってなかなか切らせてもらえないケースが多いです。

 

また、爪には血管が通っていますので、血管を切らないように落ち着いてくださいね。

 

ブラッシングはこまめに

メインクーンはとても毛の長い猫なので、その美しい毛並みを維持する為にも日々のブラッシングは欠かさず行いましょう。
子猫のうちからブラッシングに慣れさせておくと楽になります。

ブラッシングをする時は優しくゆっくり

日々のブラッシングは重要で、メインクーンは体も大きく毛の量も多い為、日々のお手入れが少ないと毛づくろいの時に無駄な毛まで飲み込んでしまいます。
その毛が溜まるとお腹の中で毛玉となってしまい、吐くだけでは出せなくなってしまい最悪の場合手術が必要になってしまうケースもあります。

ですので、ブラッシングは大切に行うようにしてくださいね。

 

飼育環境について

メインクーンはとても体の大きい猫なので、窮屈にならないように十分なスペースを確保してあげましょう。
メインクーンが落ち着ける場所を作ってあげることがストレスを溜めず、長生きにつながります。

ただし、メインクーンは見た目の大きさのわりに運動量は多いので、出来れば2段以上のキャットツリーを用意してあげましょう。

 

メインクーンの寿命

平均的な寿命は12〜15歳と言われています。
もちろん平均的な値なので、もちろん個体差があります。
中には15歳以上生きた子もいます。

メインクーンは成長がゆっくりで、大人になるまで4〜5年程かかると言われています。
他の猫に比べると子猫の期間がながく続くのも魅力の一つですね。

猫の寿命には飼い主さんの日々のお世話によって変わってくる事を忘れないでください。
メインクーンが病気せず、長生きしてくれる事が一番嬉しいですよね。

 

メインクーンを長生きさせるには

定期的に動物病気で検査をする

人と同じで、定期的に検査をする事が大切です。
病気は早期に発見、早期に治療が鉄則です。

食事はカロリー計算を

子猫のうちは高カロリー高タンパクを心がけでください。
大人になってからはなるべくカロリーを気にして与えてあげた方が良いでしょう。

体の大きい猫なので、肥満になると動かなくなります。
メインクーンは心臓病が多いので、肥満には気を遣ってください。

子猫のうちはキャットフードに記載されている量で問題ありません。

大人になってからのカロリーの目安は
猫の体重×80kcalです。

体重の目安は冒頭でも説明しましたが
オスなら6kg〜8kg
メスなら4kg〜6kg
となります。

 

室内で飼ってあげる

やはり、外に出してしまうと様々な危険に晒されてしまいます。
その中でも交通事故が特に多いです。

体が大きいので、広いスペースで遊んであげたくなりますが、事故に遭われては元も子もありません。
出来るだけ室内で、2段以上のキャットタワーを用意してあげるなどしてあげましょう。

 

メインクーンがかかりやすい病気

メインクーンを飼育するうえで、注意しなければいけない病気はなんでしょうか。

肥大性心筋症

メインクーンがなりやすい病気の一つです。
心臓の筋肉が分厚くなる事により、呼吸困難などの症状がみられます。

ただ、この病気は発症してから数年は症状が出ない事があるようです。
その為、気がついた時には症状が悪化している事が多々あります。

また、心臓病にかかると呼吸が荒くなったり、後ろ足が使えなくなったり、失神などの症状が出る事があります。

しかしこの病気は、1歳から7歳までのメインクーンなら心臓超音波で発見する事ができます。
定期的な診察を心掛けましょう。

多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)

この病気は遺伝によるもので、一度かかったら治らない病気です。
多発性嚢胞腎は腎臓に嚢胞と呼ばれる袋が沢山出来る病気で、7歳頃から発症し始めます。

初期は症状がほとんど出ませんが、成長と共に嚢胞が増えて大きくなる事で、最後には腎不全で死んでしまいます。
多発性嚢胞腎と診断された場合には、普段から水を沢山飲ませて腎臓機能の負担を軽くしてあげてください。

食事は低タンパクの物を食べさせてあげましょう。
早期に発見出来れば食事療法もかなり効果的ですが、普段からメインクーンの健康状態に気をつけてください。

 

まとめ

メインクーンは大きな体をもちながら、それでいて温厚でヤンチャな猫です。

病気や疾患に気をつけていればとても丈夫な猫なので、毎日のお手入れや健康管理に気を付けて長生きさせてあげてくださいね。

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sora

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