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仮想通貨ってそもそも何?コインの持つ性質を徹底解剖!

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仮想通貨で儲けるぞ!と意気込むのはいいものの…

 

結局仮想通貨って何?

 

ビットコイン?アルトコイン?

 

何がどう違うの?

 

ほとんどの人がそう思っているでしょう。

 

日本で他国ほど市場が発展していないのには、知らない人が多すぎるという点にあると思います。

 

仮想通貨が世に出てきたのは新しいと言えど、それぞれのコインには歴史があります。

 

どのような思いで作られ、将来的にどのように社会に貢献するのか。

このあたりをしっかり知ると、きっと仮想通貨についてもっと知りたくなるでしょうね。

 

仮想通貨とは

仮想通貨は、英語で「cryptocurrency」と言います。

 

接頭語の「crypto-」は、日本語に訳すと「隠れている、暗号の、秘密の」といった意味合いになるのですが、これと「通貨」を意味する「currency」を掛け合わせることで「cryptocurrency」という言葉を作り上げました。

暗号通貨と呼ばれるのはこれがゆえんですね。

 

コインの取引の安全性を確保し、またコインの発行をきちんと統制する。

そういう役割があるのが暗号通貨です。

 

仮想通貨って誰が最初に使ったの?

 

今でこそ仮想通貨で支払いなんてことも、一部の方々が使い始めましたが、一番はじめに仮想通貨が使われたものは何だと思います?

 

 

ピザ。

10回言ってみてください。

 

ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ…

 

じゃあ、世界初の仮想通貨ビットコインの決済は?

 

 

ひざ…ではなくてピザ。(真顔)

 

2010年5月22日、スライス2枚のピザ、25ドル、これをビットコイン10,000枚で購入。

 

ピザ屋さんのとても粋な計らい…

 

ではなく、実はあるプログラマーの方がその10,000BTCを受け取る代わりに代理でPapa John’sにピザを注文したということでした。

 

ちなみに日本で一番最初にビットコイン決済を導入したのは「ピンクカウ」という、六本木にあるダイニングバーです。

カリフォルニア感のあふれるアットホームな空間でもてなされるバーで、5つ星ホテルで修業を積んだシェフの作る料理を楽しめます。

 

ビーガン対応なのも、インターナショナル。

そんなお店に、ビットコイン決済が日本で初めて導入されました。

 

 

仮想通貨と現金との違い

じゃあそもそも仮想通貨を使うメリットって何なの?

それは「分散化統制」であることです。

かつてのシステムは「集中型」といって、主に日銀がいわゆる金融界のリーダー格として統制を図ってきました。

その一つに集中していた権限を分散させようとするのが、仮想通貨の大きな試みの一つです。

 

どうやって権限を分散させるの?

簡単に言いますと、その権限を一般市民にばらまく感覚です。

特にビットコインはP2P(ピアツーピア)という仕組みでシステムが維持されているので、運営する中央組織みたいなものは存在しませんし、発行元もありません。

 

ピア(peer)というのはネットワーク上では個々の端末を指しますが、仮想通貨の話ではユーザーを指します。

つまり一般市民です。

その一般市民がお互いに監視し合って、仮に誰かが何か悪いことをしようとしても「こら、ダメだぞ!」と警告、通報することで安全を担保できます。

権力のある誰かの下に一般市民がいる、例えるなら王国のようなかつてのシステムから、公平性を求めた民主主義的なシステムがビットコインの持つ「P2P(ピアツーピア)」という仕組みなります。

 

電子マネーや銀行のシステムとどう違うの?

よく電子マネーと間違えられる方がいらっしゃいますが、電子マネーは利用者から発行元である企業や加盟店への一方通行でしかお金の動きはありません。

そこが仮想通貨と大きな違いで、あくまで普通のお金と同じように使うのが仮想通貨です。

 

じゃあ、どうやって運営するの?

それはコインを所持している人に委ねられます。

コインの所持者である一般市民が互いに安全を確保する、そんな民主主義の結晶のようなものが仮想通貨というわけです。

 

銀行で言うと、日銀みたいな存在がないようなものです。

どれだけ仮想通貨のシステムが斬新であるか分かりますね。

 

そしてそんなシステムを可能にするのが「ブロックチェーン」という仕組みです。

中央組織であるシステムが無いがゆえに、誰かが取引データを全てに対し認証する作業が必要になってきます。

その誰かというのがピア(peer)になってくるわけです。

 

そしてそのデータ認証が行われると、ブロックが積み上げられます。

 

ブロックが積み上げられるごとに、データの信ぴょう性が増し、一般的には5つ積み上げられれば孤立ブロックになる可能性はほぼ0になったと言われています。

 

その積み上げられたブロックが「ブロックチェーン」なわけです。

 

 

そしてもちろん全取引データ、過去のものも全てビットコイン・ユーザーで共有されていることで安全性が確保されています。

 

こういった仕組みをビットコインが導入したことで整合性を図ったわけですね。

 

民主主義的なこの安全性もビットコインのメリットの一つです。

 

 

仮想通貨の種類

仮想通貨って、実はビットコインだけじゃないんです。

 

仮想通貨は大きく「ビットコイン」と「アルトコイン」の2つに分けられます。

 

ビットコイン

ビットコインはやはり先駆けなだけあって、他のコイン(アルトコイン)への相関、影響力は大きいです。

なので大きく仮想通貨とひとくくりにせず、ビットコインを別枠にしているんですね。

 

ビットコインの持つメリットですが、何といっても口座間で直接送金が可能となり、それが海外送金も手数料なしにできることにあると思います。

 

他には、円だけ持っているのはリスクと最近は特に言われていますが、それのリスクヘッジにもなります。

FX臭いて、米ドルを持つようなものですよね。

それを未来投資として仮想通貨で所持するのは非常に合理的だと思います。

 

もちろん、価格変動が激しいだとか、支払いできる場所やお店がまだまだ少ないといったデメリットもありますが、あくまで「未来投資」であることをお忘れなく。

 

 

アルトコイン

ビットコイン以外の仮想通貨のコインのことを、アルトコイン(オルトコイン)と総称して言います。

 

有名どころで言いますと、リップル(XRP)イーサリアム(RTH)ですが、もちろんこれらだけではありません。

 

アルトコインは、alternative bitcoinつまり「ビットコインの代替通貨」として認識されておりますが、ビットコインでは補えなかったことを可能にするために開発されたコインです。

 

もちろんビットコインは完全ではありません。

 

そこでアルトコインが補完する形で手助けしているんですね。

 

CoinMarketCapでは1,700種類以上あると確認されているんですけど…多すぎ!

 

よく「草コイン」と一緒にされがちですが、草コインはアルトコインの中でも時価総額が低いかなりマイナーなコイン…という認識です。

(ちなみに英語ではshit coin(クソみたいなコイン)と、雑草コインレベルのニュアンスではありません。)

 

話を戻してじゃあそのアルトコインの開発理念みたいなものって何?となりますよね。

それを知れば、もしかしたら興味ない人でも興味が湧くかもしれません。

 

アルトコインの開発

アルトコインの中でも特にリップルとイーサリアムは抑えておけば問題ありません。

今からでも遅くない、これから来ると言われているコインです。

 

リップル

リップルの面白いところは、見事にビットコインの分野とかぶっていない点です。

 

リップルの開発内容は、圧倒的スピードで行われる通貨の国際送金技術、つまり通貨として扱われるのではなく、むしろ決済システムそのものになるのがリップルです。

 

ちなみに、今の時代こそお金が「価値」を持っていますが、証券や株だけでなく知的財産までいろんな「価値のインターネット」をリップルが創造する理想形として掲げています。

 

ビットコインにはない魅力をちょうどリップルが持ち合わせていますね。

 

これが評価され、Googleからも出資を得ています。

 

 

イーサリアム

ビットコインが決済システム、リップルが送金技術、そしてイーサリアムはアプリケーション作成のプラットフォームです。

 

イーサリアムのブロックチェーンを利用することで、誰でも分散型アプリケーションを作成することが可能になります。

 

ビットコインは取引データを用いるのに対し、イーサリアムは取引データに加え、契約内容(プログラミングコード)を取得し、そして人の手を介さずに契約を実行させる仕組みであるスマートコントラクトを実装しています。

 

プログラミング言語にも違いがあり、ビットコインはスクリプトという言語を使用していますが、イーサリアムはSolidityという、スクリプトと違って一つの言語であらゆるプログラムを記載できる言語(チューリング完全な言語)を使用しています。

 

つまりビットコインのように限定されずに、プログラミングで応用が可能なものとなっています。

 

まとめ

 

  • 遅かれ早かれビットコインは未来のお金になりうる
  • アルトコインは、ビットコインの機能を補う形で存在する
  • 全てのコインは「非中央集権」である分散型

 

ひょっとしたらこの記事を読んだから仮想通貨を買ってみたい、未来のお金に投資してみたいという思いが芽生えた人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

それぞれのコインの開発理念を知って、純粋な気持ちで「応援してあげたいな、応援してみたいな」と思う心が大事なんだなと思います。

 

特に仮想通貨のポイントは「分散型」であることにありました。

 

みんなでお互いの安全性を保つことが何より先決されたお金のシステム。

 

きっと数年後にはもっと普及しているのかもしれませんね。

 

最後に…

 

5月22日はビットコインピザの日ですよ!!!

忘れないでくださいね!!!

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空豆

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