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東京に”日本唯一の”砂漠!?|三原山の魅力徹底解説!

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突然ですが・・・

 

【問題】

この真っ黒な写真は日本にある砂漠です。日本国内で唯一の砂漠はどこにあるかご存知でしょうか?

 

じつは。。

 

日本で唯一の砂漠は、首都・東京にあるんです!!!

みなさん、ご存知でしたか??

 

(;'∀')<いやいや、東京に砂漠なんかあるわけないでしょw

 

えぇわかります、皆さんのお気持ち。

筆者もつい最近まで日本の砂漠といえば鳥取県の鳥取砂丘静岡県の中田島砂丘あたりかと思っていましたもん。(無知の極み)

 

 

しかし厳密には砂丘は砂漠ではないらしい・・・!

 

へぇ~!ちょっと詳しく教えてよ!

 

今回は「日本で唯一の砂漠がある”三原山”」について教えてあげる!

 

 

その砂漠は、東京都・伊豆大島三原山(みはらやま)に存在します。

 

何を隠そう筆者は先日仕事の関係で三原山を訪れる機会がありまして、そこで三原山の魅力に心酔したわけです(*'ω'*)♡

 

「アウトドアに興味がない」という理由だけでいかないのは何とも惜しい・・・!

 

今回はそんな三原山の魅力をみなさんと何としてもシェアしたいと思い筆をとりました!

 

三原山の概要

三原山は東京都・伊豆大島の中央部に位置しています。

 

 

東京の浜松町駅から徒歩10分の所にある竹芝桟橋から高速ジェット船で約1時間50分かけて到着でき、伊豆大島の観光スポットの一つになっている山です。

 

 

主にマグマの粘性が低い玄武岩で出来ており、世界三大流動性火山の一つ。

 

マグマの粘性が低いというと、ハワイのキラウエア火山を連想しますね!

 

てことは、三原山は日本のハワイってことでおk?

 

いやさすがに言いすぎだわよ;;

 

標高は758mで、スカイツリーよりも130m高く、あの日本一の山・富士山の5分の1の大きさです。

 

結構デカいって感じ、しません?(する。)

 

三原山は日本で唯一の砂漠がある場所!

日本の砂漠といえば・・・?

 

鳥取砂丘~!!

 

砂丘は砂漠とは違うのよ。義務教育からやり直して。w

 

 

筆者も勘違いしていたのですが、砂丘≠砂漠だということを皆さんはご存知でしたか??

 

 

(筆者)<砂がいっぱいあったら砂漠!w

 

 

筆者はあまり頭がよろしくないもので・・・(^ω^)

 

砂丘とは、風によって運ばれた砂が堆積してできた丘状の地形のことです。

 

なるほど、単純です。笑

 

 

それに対して砂漠にはかなり明確な定義が存在するようです。

 

【砂漠の定義】

・年間降水量が250ml未満であること

・岩石や固い地表のおかげで、植物がほとんど発育しないこと

 

↑がどうやら砂漠の定義らしいです。(難しい...。)

 

鳥取砂丘は年間2000mmほどあり砂のみなので砂漠ではありません。

 

定義によれば比較的湿潤な日本には砂漠は存在しないように思えてきます。

 

 

しかし、

 

 

日本に砂漠はあります!

 

 

国土地理院の地図にも砂漠としてちゃんと掲載されており、日本で唯一の砂漠として認定されています。

 

砂漠と聞くと灼熱でカラカラな荒野を想像するかもしれませんが、三原山にある砂漠は月面のように何もない広野が広がっており涼しいです。

 

(もしかしたら中学の理科の教科書で見たことがあるという人もいるかもしれませんね!)

 

その昔、三原山には二つの砂漠が存在していたらしい

 

昔は「表砂漠」と「裏砂漠」という2つの砂漠があったみたいよ

 

現在の国土地理院の地図を見てみると、裏砂漠は地名として認められています。

 

しかし観光スポットとして有名な裏砂漠に対して、表砂漠というものは今は存在していません。

 

昔は三原山の火口を挟んだ山頂付近にある裏砂漠の反対側に表砂漠はありました。

 

裏の反対は表だからって単純な名前の付け方w

 

御神火茶屋近くの展望台から一望できたそうですよ。

 

しかし、この表砂漠は1950年の噴火によって溶岩などで埋められてしまいました。

 

その後、草や低い木に覆われて砂漠の定義からは外れてしまったようです。

と、まぁ表砂漠がなくなってしまった三原山ですが、それで魅力がなくなったわけではありません。

 

観光スポットとして有名な裏砂漠について少しご紹介していきますね!

 

 

裏砂漠は車両進入禁止

裏砂漠へ車両で入ることは自然保護のために禁止されています。

 

富士山でさえもゴミ問題の話題がたまに浮上しますが、三原山の頂上付近である裏砂漠にはゴミが一切落ちていません

 

裏砂漠は観光客だけでなくロケ撮影によく用いられるため、撮影許可を得た人達が綺麗に掃除しているからです。

 

ええ???じゃあロケ班の人たちはどうやって撮影しに行ってるの?
裏砂漠の出入り口である月と砂漠ライン駐車場に停めてから登るのよ

 

筆者が三原山を訪れたとき時は、駐車場から樹形山と呼ばれる第1展望台まで0.7kmで約10分、

頂上の第2展望台まで約1.2kmで約18分かかりました。

 

スタミナのない筆者は死にかけ状態でした。ただの観光地とは思わない方が良いです。

裏砂漠の表面は真っ黒

裏砂漠は火口の近くにあるため真っ黒なスコリアと呼ばれる火山の噴出物に覆われ、玄武岩質の鉱物しかほとんど存在してないので表面は真っ黒

玄武岩には有色鉱物(角閃石、輝石、かんらん石など)で構成されており、玄武岩は噴火して時間と圧力がかかっていないため非常にもろい。

 

非常にもろいためたくさんの人が歩いて時間をかけて作られた道でさえ、岩石や石が多く落ちていてとても歩きにくいぐらい表面はゴツゴツしています。

 

そして歩く度に「ジャッジャッ」といい音がします。

 

ほとんど岩石と砂しかないからめちゃくちゃ音がするんですよね。

 

自然保護のため本当に何も手入れされていない道路なので歩きづらい感はありますが、

 

それがまた自然らしさを感じられて良いものですよ!

 


三原山頂上付近の表面は風と寒さに注意

普通の山には木が生えていて風を遮るものがありますが、三原山は火山なのでふもとにもまともに木が生えておらず、身長の低い植物しか生えていません。

 

そのため、海から吹く上昇風には遮るものが何もなく、風が強く吹いています

 

軽いものは簡単に飛んでしまうので、飛ばされて困るようなものはカバンやポケットから出さないようにした方が良いですね。

 

 

筆者はハンカチを2枚も飛ばされました・・・(⌒-⌒; )

 

標高が高く風が強く吹いているので暑い夏に行っても体感温度はもかなり低くなります。

 

筆者は事前に表面温度がそこまで下がることを知らず、その日は天気が怪しかったのでカッパを持って行きましたが全然違いました。

 

薄いものでも風を通さないものならかなり効果があります。

 

:;((°ө°));:カッパすらなかったら死んでたかも・・・

 

夏でも頂上付近は寒くなってきますし、アウトドア用品は必要です。

 

筆者は最初何も知らない状態で行ったから、ちゃんと用意をしてなかったので後悔しました(´`✽)

 

みなさんはちゃんと防寒グッズを用意してから行くようにしましょう。

 

アウトドア商品を買うならこのサイト!!!

また山の上は天気が変化しやすく天気予報では曇りや晴れでも突然雨が降り出すこともあります。

 

海からの上昇した風がそのまま吹いてくるので頂上に吹く頃には雲となっています。

 

雲が体の横を通過していくのを体感できます。

雲の中が気になっていた人にとってはなかなか楽しいものですよ。

(この時はまだ晴れています。しかしもっと霧がひどくなると10m先も見えなくなるので、誰かと行動する時は絶対に周りを確認しながら行きましょう)

ちなみに、雲と霧は実際は同じものですが見る視点によって定義されるものだそうですよ!

遠くから山頂を見れば雲、登山して山頂付近から見れば霧です

 

遭難には注意!

三原山の頂上は普通のスマホや電話では電波が圏外となってしまいます

 

3Gでかろうじて繋がるぐらいでした。

 

そのため、街中を歩く時のようにスマホアプリのマップを使おうとしてもまともに使えません。

 

(´・_・`)<マップがあっても特徴となる道すらないから参考にならんけど・・・

 

特に月と砂漠ライン駐車場より標高が高い所は天気次第で強い霧が発生します。

 

強い霧が発生すると20m先も全く見えず単独で行動するのは控えましょう

 

迷子になったり遭難しても電波は通じにくく地元に消防車など数もそんなに多くないので助けがくるまで時間がかなりかかってしまいます。

 

 

1952年に木星号墜落事故というのがありました。

 

墜落してから救助に向かったようなのですが、事故が起こったその日は強い霧が発生していて機体を見つけるまで時間がかかってしまったと言われてます。

 

その事故では全員死亡してしまいました。

 

:;((°ө°));:<三原山では絶対に遭難しないようにしなきゃ…

 

ちなみに山頂に向かう道の途中にその看板が残っています。
生々しかった・・・。

 

 

三原山とゴジラは関係がとてもある

怪獣ゴジラ、まさか知らないという人はいないでしょう。

 

なんとゴジラの作中にこの三原山が登場していたのです!

 

映画では、超音波装置により大島・三原山に誘導されたゴジラが人工的に噴火させられた火口へ落とされて消息不明になるシーンがありました。

 

ゴジラの帰巣本能を利用した作戦ですね。

 

そのためゴジラの起源は三原山と言われています。

 

その映画は1984年に放映され、その2年後に噴火が起きてゴジラの祟りではないかと言われるぐらい地元ではゴジラと三原山は凄く関係が深いです。

 

その噴火によって溶岩が流れ出し、ゴジラ岩と呼ばれる岩ができました。

 

 

作り話にしてはよくでき過ぎてる!!!

 

もしかして誰かに仕組まれていた・・・?Σ(・□・;)

 

 

考えすぎか(笑)

 

ゴジラ岩は三原山展望台から徒歩で1時間の三原山神社のそばにあります。

 

また伊豆大島にはゴジラの像があちこちに存在しており、ゴジラカレーやゴジラ麻婆の素などゴジラにちなんだお土産が多くあります。

 

三原山に登山するときに必要な持ち物

  • 風を通さない防寒着
  • 砂で黒くなっても平気な靴
  • トイレ用品

三原山の頂上付近は風がとても強いため通気性のある布の防寒着はおすすめしません。

 

三原山全体が砂漠であるためずっと砂の上を歩くことになります。しかもこの砂の汚れがなかなか落ちにくいんですよね…

だから汚れても平気な運動靴を用意して行きましょう。

 

三原山には登山ルート近くの月と砂漠ライン駐車場にもトイレはありません

駐車場から頂上まで往復で30分以上かかって、さらに駐車場から近くのトイレまで車でも20分以上かかるので頂上からトイレまで40分以上かかります。

大人だけで行く場合はご飯の量を調整したり水を適度摂取することで登山しているときにトイレに行きたくなる回数を抑えることは出来ても、子供と一緒に行くときはトイレグッズを忘れずに持って行きましょう

 

まとめ

いかがでしょうか?

温暖湿潤気候の日本には砂漠がないだろうと思っていた人にとっては驚きの連続ではなかったでしょうか?

伊豆大島は観光産業で成り立っている島でリゾート地としては知っていても、日本で唯一の砂漠があるのは地元の人以外はなかなか知らないでしょう。

筆者も伊豆大島に仕事の関係で行くまでは知りませんでした。

 

伊豆大島は自然が豊かなのでレンタカーを借りて島を周回してみたり、三原山の周りを走ったり、月と砂漠ライン駐車場に車を停めて徒歩で裏砂漠まで行って体感してみるのも良いでしょう。

 

三原山へ行く時は少し荷物が重くなりますが、アウトドア用品を忘れずに!!!



  • この記事を書いた人

コウシリン

圧倒的プロニート!失業保険生活は終わったものの悠々自適に暮らす夢追い人。 フリーランスで活躍をする事を目標にしている。

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