猫が誤飲をしたら|ほっといていいの?危険な症状とやばいものリスト

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この記事では、人間が生活するにあたり、必要不可欠な物を、猫が危険なものを誤飲してしまった場合の症状と、誤飲したらやばいものをリストにしました。

 

うっかり薬を落としてしまった瞬間に、猫が飲んでしまった!

 

落ちてしまった歯磨き粉を猫が舐めてしまった!

 

人間の口に入れる事ができる物でも人間の生活に不可欠な物も猫にとっては危険な物がいくつかあります。

 

もし飼っている猫が危険なものを誤飲をしてしまったら?

 

正直、一般人には、こうしてネットで検索するか、病院に電話をして状況を伝え、医師の判断を仰ぐ事ぐらいしかできないでしょう。

 

猫は誤飲をするといつもと違う症状がでます。

 

その症状次第では、ほっておいても大丈夫かもしれません。

 

逆に、その症状は命に関わるものかもしれません。

 

猫が誤飲、誤食は、物によっては1秒を争う事態です。

 

 

あなたが飼っている猫ちゃんが誤飲した物はわかっていますか?

 

今、あなたの飼っている猫ちゃんにどんな症状がでていますか?

 

危険な誤飲1・画鋲や針

画鋲、針の類(マチ針・ガラスの破片)などを猫が誤飲した場合、まず落ち着いて猫の口の周りや舌を見てみましょう。

割れたガラスや針の様な物を誤飲した場合、口の中に傷がつくはずです。

それを飲み込むことはほとんどありませんが、万が一飲み込んでしまった場合、腸などの内臓を突き刺し、突き破り死に至る可能性があるので、鋭利な物を誤飲したとハッキリしている場合は、病院でレントゲンを撮ってもらいましょう。

画鋲や針、ガラスなどは、レントゲンでハッキリと写ります。

最悪の場合は開腹手術をして、取り出す事になります。

深夜でも緊急に対応してくれる病院はたくさんありますので、状況を説明し、獣医の判断を仰ぐことをおすすめします。

 

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危険な誤飲2・猫用のおもちゃ生活用品の紐やゴム、糸

紐やゴム、糸などを誤飲した場合、少量なら排泄物と一緒にでてきますが、かなりの量を誤飲した場合、吐く、吐こうとするが引っかかって吐けないと言った症状が現れます。

紐、ゴム、糸などを噛み千切る事は猫にはできないため、丸飲みしてしまう事があります。

 

誤飲した物のサイズが大きいともともと消化器官の弱い猫は、排泄物として消化ができなくなり、腸閉塞になってしまう場合があります。

 

いつもより呼吸が荒い食事をしないグッタリしているなどの症状があった場合、即刻病院に連れて行く必要があります。

腸閉塞になってしまった猫は、最悪の場合、苦しんで、痛がって死に至る場合があります。

病院に電話をして、獣医の判断を仰ぎましょう。

 

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危険な誤飲3・害虫駆除剤や漂白剤

ハイターなどをペロペロ舐めてしまう猫もいるようで、獣医に聞いてみたところ、イターなどの漂白剤系の香りか味かは分からないけれど、猫は好きなようで誤飲するケースはかなり多いそうです。

少量なら問題ありませんので、水をたくさん飲ませると良いようです。

他、牛乳をたくさん飲ます!事も効果があるようですね。

しかし吐いたり、ヘロヘロになったりする症状が出た場合はヤバいそうなので、その症状がある場合は、即刻病院へ連れて行きましょう。

 

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危険な誤飲4・キシリトール配合の歯磨き粉やお菓子

うちは、私が歯ブラシに歯磨き粉をつけようとした、そばにいた猫の背中に歯磨き粉が落ちてしまい、猫がそれを舐めてしまった事があります。

舐めた時の刺激が大きかったようで、バタバタと走りまわり目がシパシパしているように見えました。

幸い、私が使っている歯磨き粉の成分にキシリトールは入っておらず、事なきを得ましたが、その時色々調べて学んだのは「キシリトール」は猫にとって劇物だと言う事です。

 

猫は体重の許容量を超えるキシリトールを誤飲、誤食をした場合、低血糖に陥り、重度の低血糖になると命の危険があります。

 

猫がキシリトールを摂取してしまった時の症状は、ふらつき、嘔吐、痙攣、グッタリする、よだれが垂れ流しになる、などの症状が現れます。

 

その症状は、すぐでるのか、30分後にでるのか、それとも12時間以内にでるのか、それは個体と摂取した量にもよるみたいですので、確実にキシリトール類を猫が接種した事がわかっていれば、病院に電話をして指示を仰ぐことをお勧めします。

キシリトールは、かなりの確率で猫の身体に重大なダメージを与えるようなので、キシリトールが配合されているガムや歯磨き粉は家に置かない方がいいでしょう。

しかしミントだからと言って全てがキシリトール配合ではありませんし、ミントの匂いが好きな猫はたくさんいます。

ミント味などは、キシリトール類とは違う場合が多いようです。

 

注意すべきキシリトール配合の物

・ガム虫歯の予防のためのキシリトール入りのガム)
・お菓子(キシリトール入りのお菓子)
・歯磨き(キシリトール入りの歯磨き)
・マウスウォッシュ(デンタルリンス)

 

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危険な誤飲5・人間用の医薬品

人間用の医薬品は、人間の体のサイズに合わせて量が決められています。
サプリメントも同じ事です。

万が一手から落とすと、錠剤の場合、行方が分からなくなることがありますよね!

もし薬を落としてしまったら、大掃除してでも探し出す事が必要になります。

 

鎮痛剤、抗うつ剤、睡眠薬、風邪薬、どんな薬でも、もし猫が誤飲をしてしまった場合、どれも命にかかわりますので、誤飲を確認したら即刻病院に連れて行きましょう。

 

ロキソニンのような、消炎鎮痛剤は、猫の薬としても医者から出される事があるので、大ごとになる事が少ないようです。

しかしながら肝臓、腎臓、胃粘膜への負担が大きいですし、解熱作用が強いので、低体温症になる可能性があるので、脈拍と体温には注意が必要かもしれせん。

 

猫が人間用の医薬品を誤飲してしまった場合の症状としては、食欲減退、目が開かない、呼びかけに応じない、グッタリしている、などがあります。

この人間用の薬の誤飲については、死亡例がかなりありますので、もし今あなたの飼い猫の「薬の誤飲」が疑われるようであれば、すでに症状は出ているはずですので、病院に行きましょう。

その場合、入院や手術も考えられます。

 

もっとも危険な薬の成分

・イブプロフェン、アスピリン=少量でも猫にとっては毒となり、消化器官や腎臓に障害を及ぼす
・アセトアミノフェン=1錠飲んだだけでも命に関わる危険性(少量でも摂取すると中毒を起こし、赤血球が壊れてしまい、亡くなってしまうこともあります)

 

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危険な誤飲6・アロマオイルやマニキュア

結論から言えば、この類の誤飲はかなり危険で、死亡例が絶えません。

猫は生きていくために植物を必要としない、完全なる肉食動物です。

そのため、体内に植物を消化したり分解したりする機能がほとんどありません。

そのため、ほかの動物なら問題ない精油の植物由来成分も、猫は代謝できず体内にとどまり続けて中毒を起こすことがあります。

 

アロマの蒸気は、気づかないうちに、猫の毛についてしまいます。

そして猫は頻繁に毛づくろいするため、毛に成分がついていると、すぐに体内に取り込んでしまいます。

猫に対してアロマオイルを使うことはもちろん、猫がいる部屋でアロマオイルを使うこと自体が危険です。

飼い主がアロママッサージや芳香浴をするのも避けましょう。

 

アロマで中毒症状が出た猫には、よだれ、嘔吐、下痢、目をショボショボさせる、涙を流す、皮膚の腫れ、痒み、発疹などが見られます。

死亡例もありますので、様子を見て病院に連れて行った方が賢明でしょう。

 

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危険な誤飲7・植物

ユリ科の植物を猫が食べてしまうと肝障害が起きるようです。

アサガオ、ウルシ、キキョウ、ザクロ、ジャガイモ、スイセン、スズラン、タバコ、ヒアシンス、ヒガンバナ、ホウセンカ、ボタン、モクレン、ワラビ等が代表的ですが、その他のいろいろな植物が猫にとって有害な植物となります。

 

肝障害の症状としては、食欲不振、元気消失、発熱などが見られ、病状が進むと嘔吐や黄疸(眼や皮膚、口の中の粘膜が黄色くなる)が見られます。

放置しておくと、猫はは脂肪肝を発症する場合があり、さらに病状が悪化します。

 

万が一、これらの植物を飼い猫が食べてしまった場合、1時間以内でしたら吐かせることが効果的です。

水を薄い食塩水にして飲ませると吐きやすくなるようです。

 

1時間を超えた場合、病院にて胃洗浄(麻酔をして)が必要になります。

さらに下剤を投与する治療をするそうです。

何にせよ命に関わる場合があるので、よく観察して必要であれば病院に連れて行きましょう。

 

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危険な誤飲8・ビニールや発泡スチロール

猫の消化器官では、ビニール袋は消化できないため、胃や腸内の異物となる可能性もあります。

場合によっては、それが異物となり腸などにつまってしまい、腸閉塞を引き起こし、緊急手術となるケースもありますので注意が必要です。

食べた量がほんの少量で、その後の吐き戻しもなく食欲もあり元気に過ごしている場合は様子を見てもいいかもしれません。

逆にビニールや発泡スチロールを食べた後、便秘や嘔吐、食欲不振が見られた場合は、なるべく早めに動物病院を受診してください。

 

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危険な誤飲9・玉ねぎやチョコレート

チョコレートにはカフェインと似た成分である「テオブロミン」という物質が含まれています。

テオブロミンはカカオに含まれる苦味成分であり、人間が摂取すると覚醒効果が得られますが、猫にとって劇物なのです。

猫はテオブロミンをすばやく分解できないため、摂取してしまうと中枢神経にダメージを受けてしまいます。

 

猫が、そのテオブロミンを摂取してしまうと、おおよそ4時間以内に中毒症状を起こします。

症状は「嘔吐」「下痢」「頻脈」「息が荒くなる」「興奮」「痙攣」などです。

症状は長い場合で数日間続きますし、テオブロミンの過剰摂取により、突然死をしてしまう場合もあります。

致死量とされるのは、通常の板チョコ一枚とされていますので、十分注意が必要です。

 

玉ねぎも同等な中毒症状が現れます。

病院での治療は、対症療法としてビタミン剤、強心剤、利尿剤などを投与し、催吐(嘔吐を誘発すること)や胃洗浄などを行います。

摂取したのが60分以内で、まだ臨床症状を示していないのであれば嘔吐を誘発させ、摂取したのが2〜4時間以内であれば胃洗浄を行い、塩類下剤の投与をしたりすることもあります。

貧血が起きている場合は輸血をすることもあります。

飼い猫がすでに中毒症状が現れている状態であれば、即刻病院に連絡をして、医師の指示を仰ぎましょう。

 

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危険な症状・嘔吐を繰り返している

経過観察をして良い嘔吐

・嘔吐を繰り返していない

・下痢をしていない

・食欲はある

これらの症状であるのであれば、様子を見て判断をすれば良いかと思われますが、どうしても心配の様でしたら1度、かかりつけ医、もしくは緊急の対応をしてくれる病院の指示を仰ぐことをお勧めします。

 

命に関わる危険な嘔吐

・繰り返し激しく嘔吐している

・吐こうとしているのに吐き出せない

・嘔吐物に血が混ざっている

・食べた物、さらに胃液を吐き続ける

これらの症状は、何かしらの誤飲をしてしまって起こる危険な症状かと思われますので、時間との勝負です。

即刻、病院へ連れて行きましょう。

 

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危険な症状・よだれを垂れ流し、グッタリしている

誤飲による猫にとっての毒物の摂取により、慢性腎不全から急性腎不全に陥ることがあります。

そうなると例え生き残れたとしても、今後重篤な病を抱えながら生きなければならなくなります。

 

人間がうっかり落としたままになっている人間用の医薬品やキシリトール類を誤飲してしまうケースや、マニキュアをペロペロ舐めてしまったり、アロマオイルの成分が付着した体を舐めてしまい、中毒症状が出るケースが稀に報告されています。

 

その場合に診られる症状は「よだれを垂れ流している」「ぐったりして呼びかけにも応じない」「食欲もない」「下痢をしている」などです。

中毒症状に陥ってしまった猫の初期症状は、嘔吐をして、よだれを垂らし、目をシパシパと開けにくそうにしながら、ぐったりしていきます。

 

大人しくなったからって、そのまま安静にしていれば治る?なんてとんでもありません!

すぐに病院に連れて行きましょう。

 

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重大な危険が迫っている危篤症状

誤飲による重大な症状

・泡を吹いている

・口をパクパクさせているが意識がない

・痙攣をおこしている

これらの症状があった場合、飼い主さんがとるべき行動は、即刻、できるだけ近くにある動物病院を探し、病院に連絡、指示を仰ぎ病院へ!

そのまま放置しておけば、後何時間か後には命を落とす事になります。

 

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誤飲をしたが特に症状がないケース

 

症状がなくても、誤飲を認められるのであれば、しっかり様子を見てあげてください。

猫にとって良くない物を、少量の誤飲であれば、特に心配はないようです。

しかし、突然中毒症状がでたりするケースも稀に報告されています。

経過観察をするのであれば、最低24時間は安心をせず、一挙手一投足、様子を見ていきましょう。

 

最後に

誤飲による猫の死亡例は残念ながら毎年報告されています。

飼い猫が誤飲をしないように万全の策はとっていますでしょうか?

一番良しとするのは、猫が誤飲をしそうな食べ物、薬、植物、アロマ、チョコなど、猫にとって命に関わるようなものを生活から遠ざける事で、悲しい事故を防ぐことができます。

人間の口に入る物や、普段何てことないものでも、猫にとっては危険なものなのかもしれません。

ぜひ一度、生活環境を見直して、より良いペットライフを送ってくださいね。

 

  • この記事を書いた人

空豆

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