子供向け英会話

小学生に英会話を学ばせるための海外留学はイギリスが良いって本当?

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ねぇねぇ、留学したい!

 

ある日突然お子さんがこんなこと言い出したらどうしますか?

 

子供に海外留学させたい、でも自分が子供と同じ年齢だった頃はそんな選択肢もなかったし、子供のために何してあげたらいいか分からない…。

危険じゃないかな、ホームシックにならないかな、でも留学させて立派に成長してほしいな…。

 

気持ちはよく分かります。

ただでさえはじめてのおつかいができるようになったというのに…いきなり海外だなんて現実味がなさすぎてイメージすることもできないですよね。

 

実は、グローバルなご家庭よりも、もっと平凡なご家庭の方がお子さんの留学について考えており、だからこそ「どうしたらかいいか分からない」という方が多いのが現状です。

誰でも留学に行ける今の時代だからこそかもしれませんね。

 

この記事は、あなたの幼いお子さんが安全にかつ有意義に留学できるようにするための記事です。

 

 

そもそも子供に留学は安全?

 

やっぱり親として、一番気になるのはお子さんの「安全面」でしょう。

自分の子供は愛しいものです。

お泊まり保育なんてレベルじゃないですから、自分の元から離れて過ごすなんて、気が気じゃないはずです。

そういったご心配も、きちんと留学について知ればそうでもないんだなと思っていただけることでしょう。

 

 

海外留学も「住めば都」は本当?

 

実際にどの留学生に聞いても、現地に行ってしまえば何とでもなります。

よくスーツケースいっぱいに荷物を準備して出発される方をお見受けしますが、正直そんなにいらなくて、現地で何でも調達すればいいですし、むしろそれも生活に慣れるための一つです。

甘やかしすぎが逆にお子さんの留学生活をダメにしてしまう可能性もあるんです。

 

しかも、留学生が行くエリアは基本全部安全です。

そういう場所にこそ留学制度は生まれますし、危ない地域はネイティブの人たちでも行きたいと思わないですから。

安全だから留学制度が成り立っているので、大きな心配はする必要はないでしょう。

 

そうじて「住めば都」とはよく言ったもので、人の適応能力は本当に素晴らしいと思います。

 

 

国や土地も戦略的に!

 

留学はもちろん「どこに」行くかも大事になってきます。

アメリカやオーストラリア、ニュージーランド…この辺りは日本人にとっても馴染みのある国々ですよね。

海外=アメリカみたいな風潮もありますし、外国人=白人みたいな偏見も未だに残っています。

 

しかし海外ってそれだけじゃないですよね?

最近では英語力を上げるには、ということで大人の方々にはフィリピン留学が流行っています。

大学生の中では、ツウな人はヨーロッパで英語の語学留学に行ったりします。

ヨーロッパなのに英語?とハテナになってしまう人が大半でしょうが、実は大学の授業は基本英語で行われ、かつ値段も安いことから大学生には隠れて人気なんですね。

 

一言で留学といえど、安いからOK、高いからOK、白人だからOK、アメリカだからOK、そんなわけはないんです。

 

アメリカと一つにくくるのも危険で、広い土地柄、東海岸と西海岸とでは大きく風土や文化が異なりますし、南部でもまた違ったアメリカが見られます。

英語もまったく違います。

 

いろんな国や土地の方言があるため、どの地域に行くかによって身につく英語も違ってきます。

 

 

留学目的を明確にせよ

 

じゃあ何を目的にするべきかが問題になってきます。

留学は長期?短期?その中でも戦略は変わってきますが、例えばNY慶応に通わせてエスカレータ式で名実ともに帰国子女枠を勝ち取るのか、小学校の間だけ海外で通わせて日本でイージーモードにするのか、幼いうちから最先端のスポーツ環境で育ててプロに仕上げるのか…

いろいろあると思うんです。

 

その中でもやっぱり金銭的な問題もありますし、全員が全員、長期留学ができるわけでもないんです。

だからこその戦略。

 

実は長期留学よりも短期留学の方をオススメします。

理由は①子供にも合う合わないがある②金銭的にもコスパよし③国や土地を1つに絞らなくていいから④3ヶ月以内であればビザの申請はいらないからです。

 

 

① 子供にも合う合わないがある

 

すべての子供が留学で成長する、成功するなんてことはありません。

ひょっとしたら留学に行くのがめっちゃ嫌かもしれません。

子供はそれを口にしたくありません。

 

留学へ行かせている間、定期的に電話なりメールなりするようになると思いますが、その時に何気なく「日本に帰ってきたい?」と聞いてあげてみるのが良いでしょう。

大人が思っている以上に、子供は我慢していることも多いんです。

 

逆に言えば、短期間で次に新しい留学がしたくなるのかもしれません。

その国でその土地で合わなくても、違う土地で会う可能性もあるからです。

そうやって子供の「好き」を探すためにも、長期留学よりも短期留学を重ねるというのはポイントだったりします。

 

 

② 金銭的にもコスパよし

 

もちろん長期じゃないので金銭的にも割安になります。

長期で行こうと思うと、例えば中学生からアメリカに留学させようと思うと、だいたい私立に行くパターンが多く、学費+寮費で年間300〜400万円かかります。

また留学時には出願やインタビューまで審査があり、誰でも入れる保証というのはありません。

この時期から長期的な目で留学させるご家庭は、相当な戦略を練って子供の将来設計を作っているはずです。

 

一方、短期留学は2週間から飛行機代込みでだいたい50万円から可能です。

もちろんこれだけでも大きな出費ですが、子供の「好き」を探すには安いくらいだと思います。

 

 

③ 国や土地を1つに絞らなくていい

 

短期にすることで、1回目はロサンゼルス、2回目はシアトル…なんてことも可能なわけです。

とりあえずアメリカに行ってみたい!でもいろんな地域に行ってみたい!であれば、こういう短期で場所を変えるというのも手です。

先ほども書きましたが、子供がその土地に合うかどうかも分からないんです。

せめて1回目の留学くらいは短期で行かせてあげるのが親の務めだとも言えますね。

 

 

④ 3ヶ月以内であればビザの申請はいらない

 

3ヶ月を超える中期・長期留学であれば、F-1ビザというものに申請する必要があり、非常に出願に手間がかかります。

しかし、3ヶ月以内であれば観光ビザで海外へ渡航できるので、何も心配せず長めの旅行を楽しんでいる感覚で留学させてあげることが可能です。

 

留学でぶっちゃけ英語力ってどれくらい上がる?

 

実際のところ気になっているのは、子供の英語力だと思います。

あんなにお金出したんだから英語力もさぞ上がっているだろう…。

 

正直、そこまで期待しちゃダメです。笑

もちろん、日本語の環境からいきなり英語だけの環境へ飛び込んでるんです。

英語力が上がらないわけはありません…が、そもそも本当の留学の成果とは英語力ではなく「経験」で決まります。

英語力は後から付いてくる「おまけ」です。

 

なので子供英語力云々もそうですが、見るべきポイントは「子供が友達と楽しそうに遊んでいる」かどうかを確認してあげてください。

そうすれば必然的に英語力は伸びています。

そして現地の子供と遊んでいるので、圧倒的経験値も付いてきます。

 

元気に遊ばせてあげてください。

 

子供に留学させる際の3つのポイント

 

若干繰り返しになりますが、それだけ大事であるということでまた書かせてください。

子供に留学させるには3つポイントがあります。

 

 

① 英語力よりも「体験」させること

 

英語力は「付いてきます」。

それよりもたくさん遊ばせて学ばせて、子供の「知らない世界」を見せてあげて、子供の「好き」を見つける旅をさせてあげてください。

体験はどんな学びよりも強く脳裏に残ります。

そしてそれが子供のその後に大きく影響します。

第一に英語力を!という留学よりも、体験させるような留学の方がずっと価値のある留学ができるでしょう。

 

 

② 海外に興味を持たせること

 

海外に留学させる一番の目的は「選択肢(世界)を広げること」です。

それなのに、留学が嫌いという印象を持ってしまうと、海外に出ることが嫌になってしまい、またそれが世界に興味がなくなってしまう恐れがあります。

 

それって本末転倒ですよね?

子供の将来を「長い目で」見るのであれば、やっぱり「また来たい」と思わせることが何よりも大切だと言えます。

 

 

③ 短期留学を何度も、というのも手

 

留学って何もいわゆる「学校」へ通うことだけじゃないんですよ。

NZへスポーツ留学、イギリスへアート留学、オーストリアへ音楽留学、アメリカへバレエ留学…いろんなオプションがあります。

 

こういう類の海外留学オプションって、比較的「誰でも受け入れられている」ことが一般的です。

長期留学で私立に通わせるために出願での書類審査やインタビューみたいなプロセスも基本ありません。

学歴のような強い資格は手に入りにくいですが、経験値は明らかに着実に手に入れることは間違いありません。

 

親子留学という選択肢

 

ジャニーズ薬丸裕英さんのご家庭でも、奥様の石川秀美さんとお子さんがハワイへ親子留学されていることで有名ですね。

子供の安全が不安、成長を見届けたい、そんな希望を叶えるのが親子で留学する「親子留学」というものです。

 

 

親子留学のメリット

 

海外留学は3ヶ月までならビザの申請はいりません。

ちょっと海外へ旅行に行ってくる感覚で留学できるので、かなりオススメできます。

また家族としての思い出にもなります。

あそこに行ったね、次はここに行きたいね、将来はどんなことしよう?そんな親子間の会話が弾むような留学が親子留学です。

 

 

親子留学のデメリット

 

今のところ見当たりません…強いて挙げるなら金銭面でしょうか。

仮に例えば、海外と日本の学校のシステムの違い上、日本で行かれている学校を休まなくてはならない状況になった場合は、もちろんそれはデメリットでしょうが、正直どっちを取ろうともご家庭の価値観ですもんね。

 

よく海外は危険みたいなことを思ってらっしゃる方が多いのですが、それであれば安全な場所だけを選べばいいし、最悪行かなくてもいいわけですよね。

となればデメリットはあまりないのかも…?

 

 

 

やっぱり海外留学は一人でさせよう

 

と思いきや、やっぱり留学は一人でさせてあげたい。

理由は、実際は海外ってそこまで危険じゃないこと。

むしろ若干のアドベンチャーは欲しいくらいで、よく「可愛い子には旅をさせよ」って言うじゃないですか。

あれって本当にそうだと思います。

 

子供って、親を離れて初めて「新しいことをします」。

それが小さな成功体験となり、また新しいことがしたくなります。

この連鎖が欲しい。

これこそが留学の醍醐味なんです。

 

海外へ一人で留学させるにはホームステイやボーディングスクールという選択肢がありますし、一人といえど一人じゃないので安心してください。

引受先の学校も当然、安全面を第一に考えていますよ。

 

 

 

不安ならガーディアン(現地保証人)という選択肢

 

実はあまり知られていないのが「ガーディアン」というシステム。

 

ガーディアン:

ガーディアンは学校とご両親の間の連絡、週末やハーフタームの宿泊場所手配、留学中の細々としたお世話など、あらゆる面でお子様とご両親をサポートする存在です。

<参照:ロビンエデュケーション

 

つまり、現地のお母さんですね。

特にイギリスなんかですとガーディアンの存在は義務です。

ご家族内でガーディアン選定できるのであれば良しですが、大抵のご家庭は業者に頼むのが一般的ですね。

 

 

 

子供の留学にイギリスが良い2つの理由

 

ガーディアンの義務が課せられているイギリスですが、そういう意味でも安全ですし、留学先としてとても魅力的です。

 

 

① EU圏内へのアクセスが最高!

 

人種のサラダボウルと言われるアメリカ以上に国際色が豊かなのがイギリス。

理由はEUへのアクセスにあります。

 

留学していても、旅行でヨーロッパへ気軽に行けちゃうのが魅力。

ロンドンのキングスクロスステーションから、ユーロスターでパリまで3時間ほどで着いちゃいます。

同じ国でぐるぐるするのもいいですけど、本当に国境を越えて違う土地を覗くのもいいと思いませんか?

経験値で大きく差が出ますよ。

 

 

② 子供が好きになれるキャラクターがたくさん!

 

ハリーポッター、ピーターラビット、くまのプーさん、トーマス…子供の好きなキャラが盛りだくさんいるのがイギリス。

 

子供が好きなものがたくさんある国という時点で、楽しい留学になりそうじゃないですか?

国全体がテーマパークのようで。

 

こんな、子供が楽しめる要素で留学をいっぱいにしてしまえば、子供もきっと「また来たい!」「次はいつ?」なんて思うかもしれませんね。

 

 

まとめ

  • 海外へ行ってしまえばなんとかなる
  • 留学は長期よりも短期の方がコスパよくてオススメ
  • 英語力は後から付いてくる
  • 子供は遊ばせてなんぼ!楽しませることが最優先
  • 親子留学も手だがガーディアンを使うのも手
  • イギリスは子供の魅力がいっぱい

 

いかがでしたでしょうか。

子供を海外留学させるには、たくさんの要素があり、戦略を練る必要性をわかっていただけたかと思います。

 

その中でも短期、かつイギリス、これが今ある知識の中では最大のレバレッジがかかっていると思います。

将来の子供の未来をしっかり考えて、実りのある留学をお送りください。

  • この記事を書いた人

zakiyama

英会話の専門家・ネイティブとしてDMMなどで翻訳業務をこなしている。

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