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滋賀県発!UVERworldの魅力とは?

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皆さんは、UVERworldというバンドをご存知ですか?結成18年、デビュー13年というカリスマロックバンドなのですが、名前は聞いたことがあっても曲は知らないという方も多いのではないでしょうか。

実はこのバンド、デビュー時は今の6人体制ではなく1人少ない5人だったそうです。そこには壮絶なドラマがあったのだとか。

今回は、知られざるUVERworldの魅力やデビューまでの壮絶な物語を一挙にご紹介していきます!

 

UVERworldってどんなバンド?

まずはUVERworldがどのようなバンドなのか、そしてメンバーたちについてざっくりとご紹介していきます。

バンド名の由来

UVERworldという名前の由来は、過去にご本人が明かしています。

一見すると意味がわかりませんよね。「world」はわかりますが「UVER」ってなんでしょう?

実は「UVER」とはドイツ語で「OVER」という意味なのだそうです。バンド名の意味は「自分たちの世界をも超えていく」なのだとか。

その名前の通り、サックスや打ち込み音源、ヒューマンビートボックスなどありとあらゆる音楽ジャンルを融合させた新しいロックサウンドを実現しており、ファンは彼らの日々の進化に魅了され続けています。

昨日よりも今日、今日よりも明日と言った具合に成長し続けている彼らは、既存の自分たちの世界を超え続けています。

まさにバンド名の通りですね!

個性的なメンバーたち

人気のロックバンドは、やはりメンバーにも人気を集めるだけの魅力があります。そこでここでは、メンバーの人物像を見ていきます!

TAKUYA∞ (Vo.)

1979年12月21日大阪府生まれ。UVERworldのフロントマンを務めるボーカルTAKUYA∞は、その類稀なる音楽センスを発揮しほぼ全ての楽曲の作詞作曲を手がけています。

 

生まれは大阪府なのですが、自然あふれる土地で子育てをしたいという両親の意向で、幼少期に大阪府から滋賀県に引っ越しました。

引っ越した先で幼少時に信人と出会い、以来今日まで人生をともにしているのですから、もはや運命です。

中学1年生のときの文化祭で、TAKUYA∞の姉がボーカルをしているバンドに刺激を受け、当時仲の良かった友人を誘い人生初めてのバンドを結成しました。

中学卒業後はライブハウスでのバイトをしていたそうですから、根っからの音楽好きですね!

 

現在ライブでは、自分の思いを言葉に乗せた熱いMCが名物になっており、”UVERworldといえばTAKUYA∞のMC”と言われるほどの人気です。あまりの熱にそれを聞いた観客には涙を流す人もちらほら。歌詞も彼の言葉ですから、とにかく思いがこもったライブを演出しています。

 

また、非常にストイックな生活習慣も彼らしいところで、「毎日10kmのランニング/ノンカフェイン/グルテンフリー」の生活を何年も続けています。

ロックにつきものだというイメージがあるお酒とタバコもやらず、黙々と音楽に向き合い続ける姿勢は非常にかっこいいですよね!

非常にオシャレで、本人いわく「音楽とファッションは同じだ」と語っているところもシビれます!

 

克哉 (Gt.)

1980年2月22日滋賀県生まれ。リズムギターとUVERworldのリーダーを務めています。

 

ボーカルTAKUYA∞とは、子供の頃に克哉の通っていた保育園にTAKUYA∞が移ってきて一度出会ったことがあるそうです。しかしその頃はあくまで同じ保育園にいたというだけであり、特別仲が良いわけでもなかったそうです。

後にバンドを結成して華々しい音楽の道をともに歩むだなんて予想だにしていなかったことでしょう!

姉がギターをやっていた事がきっかけで、音楽への興味が湧き、ギターだけでなくキーボードやドラム、ベースをも演奏できるようになりました。

中学の頃、「他校にギターがメッチャ上手い奴がいる」とTAKUYA∞の事が噂になっていたそうで、その頃からTAKUYA∞の存在を意識し始めたそう。20歳の頃にTAKUYA∞に誘われてバンドを結成するに至りました。

 

面倒見が良い兄貴分といったキャラクターですが、その面倒見の良さゆえにお酒が入ると説教モンスターへ豹変してしまうことがあるようです。ゆうに5時間を超える説教をしたことがあるという話もあるくらいですから驚きです。

それだけメンバー思いなのでしょうね!

 

彰 (Gt.)

1984年3月4日滋賀県生まれ。作曲を手がけることもあるそうです。メンバー最年少の彰は、昔からギターの才能がものすごかったのだとか。

 

子供の頃はTAKUYA∞の家と向かいの家に住んでおり、バンド結成前から交流があったそうですが、その時点ではそこまで仲が良いというわけでもなかったそうです。

彰は昔から精力的に音楽に取り組んでおり、その当時はバンドに所属していました。

このバンドのライブを偶然目撃したTAKUYA∞が、そのギターの技術に惚れ込み、UVERworldの前身結成直前にTAKUYA∞から直々にスカウトされ、加入することになりました。

そこから何年もずっと同じ道を辿っているのですから、天からの巡り合わせとでもいうべきでしょうか。

 

静かで無口な性格をしており、ライブでも他のメンバーには喋る機会があっても彰はなかなか喋りません。音で物を語る姿勢でしょうか、とてもかっこいいですね!

 

信人 (Ba.)

1980年2月14日滋賀県生まれ。奇抜な髪色や独特の語り口が特徴で、UVERworldの中ではお笑い担当になっています。

 

音楽への目覚めは中学の頃で、文化祭で兄がベースを弾いているのを見たことがきっかけでだそうです。

TAKUYA∞とは保育園からの幼馴染みで、小学4年まで同じクラスでした。そのためTAKUYA∞とは非常に仲が良く、オフの日には二人でご飯を食べに行くということも頻繁にあるそうです。

中学の頃に学園祭の有志発表に出るためTAKUYA∞とバンドを結成したのが、バンド人生の始まりだったそうです。ちなみに、TAKUYA∞の項目で登場した「仲の良い友人」とは信人のことです!

しかし免許合宿で県外に出ている間に、TAKUYA∞が真太郎(後述)をスカウトし、信人だけ外されたままUVERworldの前身バンドが結成されてしまいました。

免許取得後、TAKUYA∞からライブの誘いを受けて最前列でライブを見て、その後TAKUYA∞に何回も頼み込み、ようやくバンドの正式加入が決定したそうです。

 

ベース担当としての腕前は相当なもので、5弦ベースはもちろん、ベーシストの間では演奏がむずかしいと言われているエレクトリック・アップライトベース(コントラバスのような電子楽器)をも弾きこなしてしまうそうです。

演奏中はベーシストとして圧巻の演奏をし、ひと度トークが始まれば必ず笑いを起こすというギャップに彼のファンもたくさんいるようです!

 

真太郎 (Dr.)

1983年11月5日滋賀県生まれ。鮮やかなスティックさばきと一部の間で熱烈な支持のある変態トークが持ち味のドラマー兼ムードメーカーです。

 

彰とは同級生で非常に仲が良く、UVERworld結成前から同じバンドに所属していたそうです。また、二人で草津の温泉旅行にいったりすることもあるそうです。

父親がドラマーであったことから、子供の時からドラムに触れる生活を送ってきました。そのためドラムの腕前は相当なもので、TAKUYA∞は彼のドラムをすごく気に入り彰と同様にスカウトをしました。そこで、克哉も含む4人でバンドを組み現在のUVERworldの前身ができました。(後に信人も加わる)

今でこそ爽やかなルックスをしている真太郎ですが、15歳の時TAKUYA∞は初対面時、真太郎の事を年上だと勘違いするほど老けた見た目をしていたそうです。

子供の頃から大人の魅力を醸していたんですね!

また、なかなかのインテリで、メンバーの中で唯一大学に通っていた過去を持っています。(バンド活動のため後に中退)

 

ライブMCやラジオ番組などでは頻繁に下ネタ発言をするなど、自他共に認める変態です。最近では、2017年にさいたまスーパーアリーナで行われた男性限定ライブでは、「2万3千人の男たち…いや、4万6千個のキ●タマが集まりましたぁぁぁ!」と軽快なキ●タマいじりを披露しました。

しかし実はメンバーや昔からの知り合いからは「本当はマジメ」と言われているそうです。当の本人はキャラを徹底しておりその事実を全面的に否定しているそうですが、果たして真相はどうなのでしょうか(笑)

 

誠果 (Sax/Mani)

1979年9月25日滋賀県生まれ。UVERworldの特徴とも言えるサックスの音を奏でる人物です。メンバーで一番ど努力家で、マニピュレーター(電子音などを奏でるパサコンを使った音楽)等で資格取得もしているそうです。

 

そんな彼は、実はUVERworldデビュー時にメンバーから外されてしまうという過去を持っています。(後述します)

 

克哉とは同級生で、学校も同じであったこともあり人物像を訪ねてみると「元ヤンキー」出会ったと語られています。

夜の校舎に忍び込んでガラスを割るなどという、尾崎豊チックなこともしていたようです。

TAKUYA∞からの信頼がとても厚く、彼がサックス奏者になったのもTAKUYA∞の「誠果、お前サックスやれよ」の一言がきっかけだったそうです。

また、作詞を手掛けるTAKUYA∞からの信頼が厚いことは楽曲にも現れており、曲中のいくつかの箇所で誠果のことを歌っている箇所が散見されます。

 

現在のUVERworldの形を確立させた立役者でもあるため、ファンからの支持も厚い誠果。その響き渡るサックスの音は、観客の胸に深くこだまします。

 

デビュー時、熱い思いが交錯する壮絶なドラマが…

UVERworldを語る上で欠かせないのが、事務所社長との衝突です。この胸に火をつけるような熱いバンドのルーツは、誠果の加入に関するドラマにあるとも言えるでしょう。

今所属している事務所の社長は、当時の社長とは異なります。その当時の社長は、彼らがUVERworldとしてデビューする際に「バンドにサックスなんて必要ない」と6人でのデビューを認めませんでした。その理由として、「サックスがいるバンドは流行らないだろう」「毎曲サックスがあるわけではない」「デビュー曲に咲くすが使われていない」というものがあったそうです。

この一件のせいでデビューが半年も遅れたというのですから驚きです。

 

それからというもの、彼は9年以上もの間サポートメンバーとして音楽活動を続けながら、デビューが認められるようにサックスやマニピュレーターの勉強を続けてきました。

現在の社長は当時からUVERworldのマネージャーを務めてきた方で、メンバーも厚い信頼を寄せています。

しかし、そんな方ですら「5人で活動しているというイメージがあったため、誠果の正式加入は散々見送りにしてきた」と語っています。

 

 

そしてようやく2014年、デビュー10周年のタイミングで正式加入が認められるに至りました。メンバー各々の熱い気持ちがようやく実を結ぶ結果です。

 

あるライブのMCでボーカルTAKUYA∞は、「前の社長とは話が合わず何度も喧嘩になったり、他の事務所からの誘いもあり移籍も考えた。デビュー当時は何がしたいバンドなのかわからなかったとも言われてきた。」と語っています。

それでも大人からの軋轢に屈することなく、自分たちが信じてきた音楽だけをやり続けられる強さが、今のUVERworldに繋がったと言えるでしょう。

 

この一件について、「誰が言った」という曲中にこんな歌詞があります。

”あれを言ったのは誰だ。一人減らしてデビューさせろ?言葉にできない悔しいも音楽で表現してみよほら。”

この「一人」というのは間違いなく誠果のことです。不本意なデビューから何年もずっとメンバーのことを思ってきたTAKUYA∞の熱い気持ちが伺えますね。

さらに、誠果の正式加入と同じタイミングで発表されたアルバム「0 choir」には、「0:始まりの点」「choir:聖歌隊」という意味から、「誠果が加わってようやく自分たちのバンドが始まる。そんな始まりの歌だ。」という意味が込められているそうです。

 

デビューから現在まで維持し続ける魅力

いろいろな山を越えてきた彼らは、今や絶大な人気を誇るカリスマロックバンドとして名を馳せています。そこには、人を惹きつける魅力がありました。

生の言葉で綴られた歌詞

UVERworldの曲は、その歌詞のほとんどにボーカルTAKUYA∞の実体験が含まれています。

 

例えば先ほど登場した「0 choir」に同盟で収録されている「0 choir」という曲の中には、こんな歌詞があります。

”「世界は素敵だから、まだ死にたくない」そう言えるまで僕たちは生きていこう”

このカッコの部分はTAKUYA∞が温泉でたまたま出会ったおじいさんに「死ぬのが怖いか」尋ねた時に帰ってきた返答だそうです。

 

また他にも、「just break the limit!」という曲では

”18の時始めるには遅いって諦めたピアノ 20の時同じ理由で思い閉じ込めて…。その2年後に諦めずに始めたピアノのたくさんのメロディーが 僕に今をくれた。この曲も。”

と歌っていますが、これはTAKUYA∞の人生そのものです。

 

他にも、「earthy world」「マダラ蝶」「ハイ!問題作」「魑魅魍魎マーチ」などなど彼の体験が歌になったものはたくさんあります。自分の体験だからこそ聴く人の心にも深く届けられるのでしょう!

 

心にスッと入ってくる声

TAKUYA∞の歌声は、男性でありながら女性が歌うような高さで、聴きやすく角がないことが特徴です。

お笑い芸人TKO木下さんは過去にとある番組内で彼の歌声のことを「高く綺麗な声で、自然に心に入ってくる」と語っています。

また、T.M. Revolutionの西川貴教さんは「聴覚的に実際の音よりも高く聞こえる稀有な歌声」と評価しています。

優しくも力強い彼の声は、激しいロックにも静かなバラードにも合い、聴く人を幸せな気持ちにする力があります。

加工していない裸の言葉とそれを伝えるための声がともに素晴らしいことで、聴く人を魅了していけるのでしょうね!

 

徹底的な音作り

楽器隊の魅力も忘れてはいけません。

メンバーは全員、自分がミュージシャンであることに誇りと自信を持っています。

そのため、ライブがある際は前日にスタジオにこもり徹底的に音作りをするそうです。

ボーカルと違って楽器隊は自分の音が観客に思いを伝える手段ですから、彼らの音楽は一人一人の熱い気持ちの結晶と言えますね!

 

スタジオ滞在時間が長いというのは楽曲中にも現れていて、「KICKが自由」という曲の中に

”音楽はリズムが大事だね 生活にはリズムがないね

年の半分はスタジオで おっさんだらけに囲まれても 曲を作り散らかして楽しんでるはず”

という歌詞があります。

年の半分もスタジオにいて、もう半分がライブの時間に当たりますから、彼らの生活にはなるほどリズムがありません。

しかし、本当に音楽が好きな6人だからこそ、ここまでできるのでしょうね!

 

観客と会話するような熱いMC

UVERworldの魅力といえば、熱いMCです。

メンバーの間では「説教みたいだ」といじられることもあるようですが、聴く人の心にずっしりと届けられる言葉の一つひとつに意味を持たせて話しています。

例えば、「ナノ・セカンド」という曲の前にはこんなことを語ります。

 

”俺達が東京へ出てくる前、いつかのライブハウスの幾つかのライブハウスのおっさんに言われたよ。

「成功するイメージばっかりじゃなくてもっと現実みろよ」「お前東京だぞ?東京に行くんだぞ?もっと現実みてから物言えよ」

って何度も言われたよ。

いいか、ここ東京だぞ?現実ばっかり見てたらこんなもんな、一歩も前に出ねぇよ。想像力あるだろ?もっと素敵なイメージもって幻想や幻の中で生きてみろよ。

そして、その俺達の幻想や幻が、幻想や幻のまんまで終わっていい訳ねぇだろうが!

(下動画の冒頭でMCが聴けます。ぜひ聞いて見てください!)

熱い。とても熱いですね。大人になると社会の冷たさに辟易して、厭世的になるしかなく、毎日息をするので精一杯で夢を思い描くなんてできません。そんな人たちへ向かって、TAKUYA∞はこんな言葉を綴るのです。

そして語るだけではなく、会場の規模にもよりますが彼は極力観客との交流を意識しています。

 

例えば先日行われたホールツアーのある回で、

「俺たちがこうしてバンドやれてる確率ってどのくらいだと思う?」

という問いに対して、一人の観客が

「51%!!」(51%という曲があります)

と叫びました。これに対してTAKUYA∞は、

「そんな高くねぇだろ(笑) そんな高かったらみんなバンド始めちゃうよ!」

と笑いながら受け答えしたそうです。

 

彼にとっては観客もファンもスタッフもべメンバーも関係ないのだそうです。ファンだからと距離を開けていたらもったいないのだと言います。

そんな心意気で言葉を放っているからこそ、心に届く熱いMCが成り立っているのでしょうね!

 

まとめ

いかがでしたか?

今並みに乗っている実力派ロックバンドUVERworldの魅力は、やはり実際に触れてみないとわからないかもしれませんが、この記事で少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。

「お金という壁のせいで自分たちの音楽が一握りの人にしか届かないなんて嫌だ」というご本人たちの気持ちで、YouTube上で彼らの音楽に触れることができます。もし興味が湧いた方がいれば、ぜひ聞いてみてはいかがでしょうか?

今後の彼らの活躍にさらに期待したいですね!

  • この記事を書いた人

sora

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