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立ち耳スコティッシュフォールドの意外な性格って?

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耳が折れている個体が多いのが特徴のスコティッシュフォールド。

猫好きには人気が高いため、ペットショップでも、よく売られていますよね!

そんなスコティッシュフォールドの購入を検討している方も多いのではないでしょうか?

ここではそんな愛くるしいスコティッシュフォールドの意外な一面をご紹介していきます。

スコティッシュフォールドの性格をちゃんと把握しておくと、素敵な子猫生活を送れるかと思いますよ^^

 

スコティッシュフォールドのルーツ

スコティッシュフォールドのルーツは、スコットランドの農家で生まれた「スージー」という一匹の白い猫です。

1961年に羊飼いウィリアム・ロスが発見し、ロスは、猫の住んでいた納屋の持ち主に猫を譲り受け、

「スージー」と名付けて飼育を始めました。

スージーには突然変異があり、他の猫のように成長しても耳が立たず、折れ曲がったままでした。

成長したスージーが出産すると、子猫の中に同じように折れ耳の子がいたため、折れ耳が遺伝することが判明し、折れ耳の猫を計画繁殖するようになりました。

そして、リティッシュショートヘアやアメリカンショートヘアなどとの交配で改良が繰り返され、現在のスコティッシュフォールドという猫種が確立されました。

1977年にはCFA(アメリカ猫愛好家協会)から、猫種として登録が認められることになりました。

まだ歴史が浅く、遺伝性疾患のおこりやすいスコティッシュフォールドは、現在でも各国の猫登録団体でブリティッシュショートヘアやアメリカンショートヘアとの交配が認められているケースが多くあります。

 

スコティッシュフォールドの気になる性格

猫を飼いたいと思っている多くの人が気にしているのが、猫の性格です。

猫を飼いたいと思い、ペットショップで少し抱いてみても、正直詳しい性格までは分かりません。

しかし、自分と相性のいい猫を選ぶことは、これからの長いネコとの付き合いで大切なポイントです。

猫種によって性格に違いがあります。

果たしてスコティッシュフォールドはどのような性格なのでしょうか?

一般的に猫の性格を決めると言われている3つのポイントがあります。

それは、遺伝・環境・体調です。

遺伝は先天性のものですが、環境と体調については、育てる飼い主によって変わってくるということです。

飼い主の愛情次第だと言えるかもしれません。

遺伝に関しては、「父親」の影響が大きいので、子猫を飼う場合は父親猫の性格を調べておくといいでしょう。

甘えん坊な性格

スコティッシュフォールドの性格は、おっちりしていて穏やかで、とても優しく人懐こい性格が多く、見知らぬ人にもすり寄ってきます。

人懐っこく愛情深いので、他の猫、他の動物とも良好な関係を築けることができ、協調性や順応性が高いといわれています。

マイペースでひょうきんな子が多く、犬のように甘えん坊で可愛らしいので、初めて猫を飼う人や、お子さんがいるご家庭にもオススメです。

他の猫と比べて、鳴き声も小さめで、おとなしくて暴れたりしないので、マンションやアパートなどでも飼いやすいタイプがスコティッシュフォールドです。

ただ、留守番や飼い主に構ってもらえない時間が長期になると、ストレスで心身に悪影響を及ぼしやすいです。

もし、普段はしないようないたずらをするようなことがあれば、それは猫からの「かまってほしい」サインです。

一緒に過ごす時間を確保するようにしてくださいね。

それだけ、人間と一緒にいることが大好きな愛くるしい性格だということです。

どの猫よりも甘えん坊な自信があるぜ!

オスとメスの性格の違い

オスとメスでの性格の違いはあるのでしょうか?

スコティッシュフォールドでも、一般的な猫のオスとメスの違いが、そのままあてはまります。

スコティッシュフォールドのオス

のんびり屋のスコティッシュフォールドですが、オスのほうがメスよりも活発に動くといわれています。

特にオスはメスよりも好奇心旺盛。高い場所があれば、登り降りしたくなるのがオスの本能ですが、ジャンプすると着地したときに足に負担がかかります。

キャットタワーに階段をつけるなど、足への負担を減らす環境にしてあげてください。

遺伝的にも骨に形成異常が起こりやすいので、足に負担をかけない環境づくりが大切です。

喜怒哀楽がはっきりしていて、「エサがほしい」と素直に甘えることが多いのもオスです。

求められるがままにエサを与えると食べ過ぎになることもあるので、肥満には気をつけましょう。

特に、去勢を行った後は食欲が増える傾向があります。日ごろから体重管理は欠かさないようにしてくださいね。

また、オスは、喜怒哀楽が豊かで感情をストレートに出す子が多いです。

若いうちが感情表現がストレートな分、年を取るにつれて頑固になっていくのも特徴です。

比較的、素直に甘える子が多いのはオスのほうです。

夜中に走り回ったり、やんちゃな一面もオスの特徴ですが、スコティッシュフォールドの場合は、あまり暴れたりする子は少ないようです。

ただし、去勢の有無で性格が変わることが多いようです。

去勢をした子ですと「永遠の子供」のような性格、未去勢の子ですと、成長と共に頑固になり段々甘えなくなることもあるようです。

スコティッシュフォールドのメス

メスは、避妊手術に関係なく、感情をあまりストレートに出さす、ツンとした表情をしている子が多いです。

飼い主との距離感もオスほど近くありません。

プライドが高く見えるのは、こういったメスの特徴です。

でも、甘える時はすごく甘えるので、まさにツンデレが特徴ともいえます。

スコティッシュフォールド自体は穏やかで甘えん坊な性格なので、「甘えるときと、ツンツンしているときのギャップを楽しみたい!」という人にはメスがおすすめです。

オスは空腹時、鳴いて訴えるのに比べ、スコティッシュフォールドのメスは静かに見つめているなんてこともあります。

 

耳折れと立ち耳の性格の違いは?

結論からいうと、耳が立っているか折れているかだけの違いで、丸顔に丸い目、ころころとした体格に人懐っこい性格は同じなので、どちらも飼いやすい猫であり、性格に変わりはありません。

値段に差があるけどな!

スコティッシュフォールドの折れ耳は優性遺伝によって子猫に現れますが、折れ耳同士の交配は、先天性の骨の病気になりやすいので折れ耳と立ち耳の組み合わせが一般的です。

そこで折れ耳だけでなく、ある程度の数で立ち耳の子猫も生まれてきます。

軟骨の形成に関係がありますが、折れ耳の場合は間接が柔らかいので、普通の猫以上にクネクネしたユニークなポーズをしたりすることはあります。

人間のように床に直接腰かけて座るスコ座りをよくします。

性格には違いがありませんが、そういった細かい動きの違いなどは楽しむことができるかもしれませんね。

毛と短毛での性格の違いは?

被毛の長さが違っても基本的には性格の違いはないと言われています。

強いて言えば、「長毛種」は、スコティッシュフォールドに限らずですが、おっとりとしておとなしく、ものおじせず、鳴くことも動くことも少ないと言われます。

これは長毛種が誕生したころからの傾向で、遺伝的な要素が関係しているようです。

ただ個体によっては、よりマイペースで人間の都合には合わせない性格の子もいるようです。

あまりかまわれたり、抱っこされたりといったスキンシップを嫌がる「ツンデレタイプ」と言えるかもしれません。

また見た目は長毛で、もふもふして触り心地も良いので、飼い主さんへの癒し効果も抜群です。

一方、「短毛種」は、比較的警戒心が強く、遊び好きで活発と言われます。

猫の祖先(リビアヤマネコ)はもともと短毛種であったことを考えると、やはりこちらも遺伝的な要素が関係しているかもしれません。

しかしスコティッシュフォールドの場合、遊び好きの個体でも他の猫種とは異なり激しい運動は好みません。

先ほども述べたように、激しく走り回ったり、大きな声で鳴いたりすることはないので、マンション飼いには理想的と言えるでしょう。

毛色での性格の違いは?

スコティッシュフォールドに限ったことではありませんが、猫全体として毛色ごとに性格が異なると言われています。

スコティッシュフォールドも毛色の違いで若干性格に違いが出てくることも予想できます。

ではそれぞれの毛色の性格はどのようなものでしょうか?

1・白 被毛の白い猫は非常に頭が良く、気が強い猫が多いと言われています。 警戒心が強く、クールな態度に出やすいのが特徴です。
学習能力があるので、飼われる家庭や環境に慣れれば、しっかりと甘えてくれるでしょう。
甘えん坊で他の猫以上に飼い主さんにべったりな印象ですが、時にひとりの時間を邪魔されたくないこともあるようです。
猫に常時そばにいられるのは苦手という人ならよい関係を築けるはずです。

 

2・黒 被毛の黒い猫は非常に賢く、飼い主さんの気持ちをくみ取りながら行動してくれる子が多いと言われています。
神経質な面があり、食べものや猫砂に対するこだわりがある子も多いようです。
面倒見がよく、他の猫ともすぐ仲良くなれるため、毛色の黒いスコティッシュフォールドは多頭飼いにとても向いています。

 

3・キャリコ(三毛) 毛色がキャリコの場合は、ほとんどの場合がメスなので、母性本能が強く猫らしい性格の子が多いといわれています。
気が強く常に警戒心があり、気分屋な性格です。猫の好き嫌いははっきりしていて、相性が合わない猫は徹底的に嫌う一面も。
ただ、一度受け入れると命がけでその子を守るといった優しい一面もあります。
スコティッシュフォールドの元の性格を考えると、一般的なキャリコに比べると穏やかではありそうですが、気難しい性格でもありそうですね。

 

4・レッドタビー 基本的には甘えたがりな子が多いですが、臆病な面があり愛情表現が回りくどい子が多いです。
おっちょこちょいでうっかり屋さんが多く、自分の失敗をすぐに忘れて、また同じことを繰り返してしまうことがあります。
しつけにはちょっぴり苦労するかもしれませんが、そこがまた愛らしい性格でもあります。
レッドタビーも白と同様、スコティッシュフォールドの性格に当てはめると甘えん坊さんが多そうです。

 

スコティッシュフォールド気になる性格のまとめ

耳折れと耳立ち、見た目や値段は違っても、性格にはさほど影響はないようです。

賛否両論ですが「色」によって性格が違うとも言われています。

そんな不思議な一面を持つスコティッシュフォールドが欲しい!

2018年、現在もっとも人気が高く可愛らしいスコティッシュフォールド。

購入する際はちゃんと個体を抱き、自分と相性が良いかどうかを見極めてから家族に迎え入れましょう^^

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sora

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