愛猫に発情期が来たから避妊について獣医に相談してみた

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猫を家族の一員として迎い入れたら考えなければいけないことの一つに、メスの場合、「避妊手術をするかしないか」といった悩みがありますよね(´・ω・`)

タイトルにもつけましたが我が愛猫は生後10ヶ月目で発情期を迎えました!
ギリギリまで悩んだ末、獣医さんにも相談をしてきました!

 

避妊手術を受けるかどうかは飼い主さんが決めてください!
そりゃそーですよね

 

避妊手術をするかしないかは、獣医さんではなく、猫を飼うと決めた飼い主さん全てが直面する問題の一つです。

これから子どもを産ませるのか産ませないのか、非常にセリケートな問題ではありますが、飼い主さんの判断となります。

獣医さんによると「健康な体にメスを入れる」ということですから、もちろんリスクもデメリットもあると言う事ですよ(´・ω・`)

ここでは避妊手術についての知識を、わかりやすくまとめました。

>>オス猫の去勢手術にかかる料金は

 

避妊手術はしなければだめ?獣医に聞いた避妊手術をする理由とメリットは?

・病気の予防

避妊手術をしなければいけない最大の理由は、獣医さん曰く、避妊手術をすることによって、「防げる病気がある」からです。

発情すると、ホルモンの分泌により乳腺が刺激され、乳腺腫瘍になる可能性があります。

猫の乳腺腫瘍は、ほとんどの場合悪性で、死に至る可能性のある病気です

最初の発情の前に避妊手術を行った場合、かなりの高確率で乳腺腫瘍を予防できるといわれています。

また、避妊手術では卵巣と一緒に子宮も取る場合が多いです。

そのため、メス特有の子宮ガン、子宮内膜症などの病気の予防にもなります。

 

・発情期のストレスが解消

さらに獣医さんはこんな事も言っていました。

発情期の猫は狂暴になったり脱走しやすくなりますので注意が必要です

発情期がなくなれば、猫の行き場のないストレスもなくなります。

まだ猫だけではなく飼い主のストレスもかなり解消されます。

発情しているのに、「交尾できないと言うこと」は、メス猫にとって重大なストレスになるそうです。

それが長年続くと、寿命を縮める可能性もあるとまでいわれています。

また、発情している猫は、鳴き声や行動が通常とは違ってきます。

その行動は、飼い主にとっても気になって仕方のないものでしょう。

夜中鳴きわめくため、その鳴き声に寝れないといった話もよく耳にします。

発情している最中、力尽きる寸前まで鳴きわめいている姿を見るととても可哀想になります。

辛そうにしてる様子、そのどうしようもない苦しさから早く解放してやりたいと、発情している姿を見る度に思ってしまいますよね!

 

子供が産めなくなるって可哀そうな事だと思ってないかい?
うん!そう思ってた!
発情を収めるところがないんなら発情期は苦痛でしかないみたいだぜ?

 

獣医に聞いてみた!手術するベストな時期は?

獣医さん曰く、初めての発情期を迎える前に避妊手術をするのが、ベストな時期といわれています(=゚ω゚)ノ

大体生後7ヶ月前後に最初の発情がありますので、その前に済ませるのが良いでしょう。

もしも保護猫や拾った猫で、はっきりとした月齢がわからない場合は、獣医さんなどに相談してみましょう。

 

うちの子は10ヶ月目に発情期がきたんだよね
まぁ、個体にもよって差は多少あるよね

 

また、ほとんどの病院では、避妊手術の条件として、しなければならばい予防接種が全て終わっていること、ダニやノミなどのお腹の寄生虫の駆除が終わっていることなどをいわれることが多いです。

発情期を迎えてから慌てないように、避妊手術を考えている場合は、健康診断などの時に前もってかかりつけ医に相談しておくと良いと思いますよ((。´д`)oダナ!!

 

避妊手術の費用は?

避妊手術には、費用がかかりますが動物病院により、その費用は異なります。

お近くの病院を数件調べてみることをおすすめします。

病院によって手術の前の必須検査内容も変わってきます。

手術前に、その病院では何の検査が必要か、何の検査はしてもらいたいか、しっかり頭に入れて病院選びをしましょう。

一般的な避妊手術のおおよその目安としては、手術だけで20,000円~40,000円程度が多いですね(=゚ω゚)ノ

この他に、術前検査費用がかかります。

そして、術後の傷口の経過が順調であれば、1~2週間後に抜糸をします。

溶ける糸を使用している病院では抜糸の必要はありませんが、経過を見るための再診はあるかと思います。

抜糸は500円~1000円前後としているところが多いです。

事前検査・手術代・抜糸代・術後のケア再診代を、避妊手術のトータルの費用としてみておきましょう。

助成金などないの?

また、避妊手術には費用がかかるため、特に捨て猫を保護したけどワクチンやら何やらで出費がかさむ(~_~;)

その負担を少しでも軽くしたいといった飼い主さんもいるかと思います。

猫の避妊手術の助成金は主に「市区町村の助成金」「獣医師会の助成金」があります。

もちろん返済などは一切ありません!

しかしその助成をうけるには、条件があるため助成を受けられないこともあります。

また市区町村によっては助成金制度は行っていなかったり、助成金額も3000円~10000円と自治体によって異なります。

申請方法も、術後申請や抽選など地域によってバラバラのようです。

まずは自分の猫が助成の対象になるかどうかを、家の近くの動物病院や保健所で聞いてみましょう。

もらえるもんはもらっておこうぜ!

 

*市区町村の助成金

市区町村が、避妊手術の費用を一部負担してくれる制度です。
飼い主のいない猫を対象とする場合が多いですが、一部、飼い主がいる猫の助成金も扱っている自治体もあります。
詳細な情報や、助成金制度があるかどうかは、お住まいの市区町村の情報を調べてみましょう。

*獣医師会の助成金

都道府県によっては、獣医師会から降りる助成金があります。
飼い猫でも対象になるものが多く、避妊手術は獣医師会に所属する動物病院で受けることになります。
詳細な情報や、助成金制度があるかどうかは、お住まいの都道府県の獣医師会で詳しく聞いてみましょう。

 

避妊手術は日帰りでできる?

最近では日帰りを推奨する獣医も多くいて、日帰りで避妊手術をできる病院も増えてきました。

 

しかし、こればかりはその病院の方針によって大きく異なります。

猫の普段の性格や、術後の体調で判断をする場合もあります。

 

日帰りのメリットは、やはり一番安心出来る自宅で術後に安静できることです。

慣れない病院で一晩を過ごすことは、猫にとってもとても大きなストレスになります。

そのストレスを軽減するだけでも、精神的な安定にも繋がりますし、傷口の回復にも影響してくるそうです。

 

日帰りの場合は、朝に預けて夕方にお迎えと言う流れが多そうです。

事前検査は、術前に当日行うところもあれば、前もって行う病院もあります。

帰ってからは、傷口が開かないように、あんまり暴れないように飼い主さんの管理が必要です。

飼い主さんにとっては、何かあったら・・と心配で不安もありますが、

猫にとっては安心する場所で過ごせるのは、精神的な面では一番早い回復方法ではあるのでしょう。

 

しかし、入院するメリットもあります。

開腹手術後は麻酔の影響などもあって、必ずしも何も起こらないとは言い切れないのが事実です。

ごく稀に、手術のショックによって命を落としてしまうこともあるそうです。

術中だけでなく、術後の変化で何かあった場合に素早く対処出来ることが、入院することの大きなメリットではないでしょうか。

また、麻酔の方法が注射麻酔なのか吸入麻酔なのかでも日帰りか入院か違うそうです。

注射麻酔だと、覚醒するのに時間がかかる上、嘔吐物誤飲などの事故も起こってしまう可能性があるため、通常1泊をして様子を見るそうです。

吸入麻酔では、ガスの吸入を止めるとしばらくして覚醒するため、目覚めたあと状態が良好であれば帰りは十分可能とのことです。

日帰りか入院か希望があれば、かかりつけ医に相談をしてよく話し合い、その猫ちゃんにあったベストな対応をできればよいですね。

 

うちの子は朝預けて夕方に迎えに行ったよね!
何日か元気なかったよね・・・

 

避妊手術の内容は?

避妊手術にも様々な方法があります。

・卵巣子宮摘出術

開腹して、卵巣と子宮をすべて摘出します。

卵巣を摘出するとホルモンの影響を受けないので、発情しなくなります。

 また、子宮も摘出しますので、子宮に関する病気(子宮内膜種・子宮蓄膿症・腫瘍など)にかからなくなります。

・卵巣摘出手術

開腹して卵巣だけを摘出します。発情はなくなります。

しかし、卵巣という臓器は、ほんのわずかな細胞が残っていても再生する能力が高いそうです。

妊娠はしませんが、細胞が残っていれば卵巣摘出をしたはずなのに発情が起きることがあります。

卵巣摘出手術のメリットは、卵巣・子宮摘出手術に比べると手術が短時間で傷口が短いため、負担が小さく済みます。

・卵管結さつ手術

開腹して卵管を糸で縛ります。

妊娠はしませんが、発情は起きます。卵巣や子宮のホルモン関係の病気にかかる可能性が残されます。

手術も難しいため、この手術を選択するといったことは多くはないと思います。

・ジースインプラント(インプラント埋込)手術

麻酔をかけ背部分の首の毛を刈り、切開し皮膚内に酢酸クロルマジノンを成分とする黄体ホルモンの入ったカプセル状のものを埋め込みます。

この術方のメリットとしては、手術が短時間で済み、インプラントしたものを除去すれば再度妊娠が可能になります。

しかし、臓器はそのままですし、黄体ホルモンを放出させ常時疑似妊娠状態をコントロールしているため、

子宮蓄膿症などを併発する確率が非常に高くなります。

動物用医薬品としての承認は発情抑制剤としてなので、メスにのみ適応されます。

注意点としては、発情中はインプラントを埋め込むことができません。

薬の効き目が1年なので、一度埋め込んで1年度に取り出しまた埋め込む手術が必要となります。

薬効期間を過ぎたものを埋め込んだまま放置しておくと子宮蓄膿症などの罹患率がかなり高くなるそうです。

また、インプラントが埋め込まれた位置からずれてしまうこともあるので、取り出すときの危険性もあるそうです。

また、副作用としては・・・

・体重が増加することがある。
・脱毛することがある。
・子宮疾患を発症することがある。
・軽度の乳腺の発達を起こすことがある。

といったことがあります。

・ホルモン剤の投与

日本では手に入らないと思いますが、欧米では飲ませるタイプのホルモン剤を投与することがあります。

主にブリーダーが使っています。

これも上記と同じような黄体ホルモンを飲ませて、疑似妊娠状態を保つようです。

しかし、ホルモン剤投与をやめた後、妊娠してみたら奇形児を出産したという報告例があります。

ホルモン剤投与を中止して、どの程度期間を空けて妊娠させると問題がないのかは、猫によって個体差があるようです。

避妊手術も種類があるため、かかりつけの病院がどの方法をとるかは、主治医にご相談ください。

 

実際の避妊手術の流れは?

1・手術する病院を決める

避妊手術を受けさせようと思ったら、まずは信頼のできる動物病院を探します。
値段も病院によって異なるため、事前に電話で確認しておきましょう。
そして、実際に一度足を運びましょう。

2・避妊手術の具体的な日時の決定と事前検査

獣医師との相談により避妊手術の日程を決めます。
術日当日に、手術前に血液検査を行うところもありますが、 術日前に血液検査やその他の細かい検査を行うといった病院もあります。
そういった病院では、術日より前に、検査のための来院して下さいと言われることもあります。

3・手術当日(絶水絶食)

いよいよ手術当日です。
手術前日の夜から絶食(水は可能)を行い、当日は朝から絶水絶食を行います。
手術中に吐き戻すなどの事故を防ぐために非常に重要なことになります。

4・手術当日の朝に来院し猫を預ける

病院によりますが、基本的には朝~昼までに来院して猫を預けます。
動物病院では、お昼の診察時間外に避妊手術を行う場合が多いです。
そのため朝預かった猫に麻酔をかけて、診察時間外に獣医師が手術を行います。

5・避妊手術の夕方(または翌日)に迎えに行く

手術後、猫が麻酔から覚め、何か異常がないかを獣医師が確認します。
異常がなければ、そのままお家へ帰ります。

6・避妊手術後、抜糸のため来院

避妊手術が終わり帰宅後、自宅では安静にして、何か変化がないか飼い主さんはしっかりと見守ります。
また、手術数日後に来院し傷口の消毒を行うことがあります。
避妊手術からだいたい10日前後経ったら、抜糸を行います。
糸を抜き終え、傷口に問題がなければ、避妊手術は全て終わりとなります。

術痕が生々しいんだよな!

術後の猫のお腹は切開により、こんな状態になっていますので、普段より優しくコミュニケーションをとってあげてください!

この記事のまとめ

愛猫に避妊手術を行うかは飼い主さんの判断がほとんどになります。

避妊手術にはもちろん危険も伴います。

しかし獣医に聞くところ、発情期を迎えた猫の辛い気持ちをそのままにしておくストレスや、これからの病気の可能性を考えると、やはり避妊手術は重要となってきます。

もちろん子供を産ませると言う未来も選択肢の一つです(=゚ω゚)ノ

ただし子供を産ませる場合はきちんと責任を持って、その後の処遇を考えてあげてください!

たまーにこんな勘違いをしてる方がいます。

産まれたら売れば良いじゃん?

ブリーダーさんなら別として、素人が動物を販売する事は禁止されています。

買い取ってもらうには、動物取扱業の登録が必要となります。
現在の貴方の状況では、無償で受け渡すしかありません。
何万もだして購入した親同士から生まれたから、他人に無料であげるには
惜しいとはお思いますが、これが今の現状です。
同様の質問が過去に何件も出ています。
純血の子ネコを、無償で里親募集すると、欲しい方が殺到すると思います。
中には業者の転売や、繁殖目的の方も多いので、里親選びには慎重になさってください。

YAHOO知恵袋より引用

 

避妊手術をするべきか?しないべきか?は飼い主さん次第です。

責任がとれない状態なのであれば発情期が来たら速やかに避妊手術を受ける事をおすすめしますよ+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚

これからの愛猫の人生、環境やかか健康状態など、かかりつけ医とよく相談をして、一番ベストな選択をしてあげてくださいね♪

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